外人の目をしたカラスがいました

シドニー ブルーマウンテンにて。
 ほんとうにここの「ハエ」には驚かされました。
 こんなに綺麗な場所に「ハエ」が非常にたくさんいるなんて、日本のようにゴミにたかっている「ハエ」ではなく、ゴミ一つ無いブルーマウンテンですが、「ハエ」だらけ。
 追い払うのが面倒なくらいたくさんいます。
 あのスティーブ君曰く、「エアーズロックはもっとすごい」そうです。
 オーストラリア政府も問題視しているそうです。(牛や羊が多い国だからかな、と思いつつも、今回一度もお目に掛かりませんでした)

 さて、写真ですが、自宅前の花盛りの桜の木にカラスが巣を作っていましたが、翌日の午前に公園課の方が撤去してくれたようです。続編をと考えていたのですが、迅速な対応をしていただい結果、続編無しとなったのですが、そうオーストラリアにもカラスらしき野鳥を2度ほど見かけたことを思い出し、探したものです。
 東京ではどこでも見かけますが、四日間いたシドニーでは2度しか見かけていません。
 この野鳥もやはり、外人の目をしていました。
 目の廻りが黄色くなっています。日本のカラスは真っ黒のままです。
 「外人の目」に見えるのは、目の廻りが丸く色が付いている性ではないかと、ひとつの共通項が見えて来ました。
 みなさん、どう思いますか?

   2006.12.15 

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