葵のご紋と菊花紋章
近所に護国寺があり、初参りとその周辺を散策して来た。
久々にのんびりとした散歩が出来た、正月である。
この辺りには、護国寺、皇室の豊島岡墓地、吹上神社などがあり、ぐるりと回って来た。
デジカメ片手に、葵のご紋と菊花紋章を見つけた。
徳川家や皇室に縁の多い土地柄のようである。
徳川家の家紋について調べてみると
一般に徳川氏の家紋といえば、「三つ葉葵」というのが定説であろう。
テレビの人気ドラマ水戸黄門で、「頭が高い、 この葵の紋どころが目に入らぬか」という決め台詞が有名だ。
と始まり、
読んでいくと三つ葉葵だけではないようだ。
菊花紋章についても調べると
菊花紋章(きくかもんしょう、きっかもんしょう)は、
キク科キク属のキク(菊)を図案化した菊紋のうち、
特に花の部分を中心に図案化した家紋のことである。
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十六八重表菊は、皇室の紋章として知られる。
転じて日本の事実上の国章としても使われており、
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また1926年以来日本の旅券に刻まれているのは十六一重表菊である。