砂曼荼羅

護国寺にて
 4/29(日)から5/6(日)まで、
 護国寺にて「チベット スピリチュアル フェスティバル 2007」が行われている。

 「ゴールデンウィーク、護国寺にヒマラヤの風が吹く」と
 本堂や薬師堂なども開放し仏像なども近くで見る事ができる。

 本堂内では、砂曼荼羅も制作(?)されており、5/6の最終日には完成するそうである。

 写真は、4/30の砂曼荼羅であり、制作開始早々の状態である。
 僧侶が持つ道具(名前は知らない)から、
 微妙な手作業で、極彩色の砂により曼荼羅が作成されている。
 非常に根気を必要とする手作業である。

 完成すると最後に壊してしまうそうである。
 宗教的な意味があるのであろうが、
 もったいない話である。


   2007.4.30

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