上野の杜「松に韻(ひびく)」さまを愛でた、韻松亭の花籠膳

創業明治8年、「鐘は上野か浅草か」と詠われる寛永寺の鐘楼に隣接することから、
当時の博物館館長・町田久成が「松に韻(ひびく)」さまを愛で、
韻松亭と名付けました。
その130年の歴史のなかには横山大観がオーナーだったこともあります。
  (韻松亭のパンフレットより)

昼食に花籠膳<雪>をオーダー。
落ち着いた部屋で、花籠で運ばれた食事に、人気のひとつを垣間見たように思う。

小豆のご飯と赤だしは、おかわりが出来る、
後でレシートを見ると、そのおかわりまで載っており(0円)、チョットビックリ。

平日でも11時半までに入らないと混んでしまう。
上野の美術館や博物館めぐりでは必ず寄ってみたいお店である。
昼食の時間をメインに、お出かけの計画を作ってください。
その価値は十分にあります。


東京都台東区上野公園4-59
https://www.innsyoutei.jp

姉妹店に以下のような名前のお店もあるようです。
  ・味問屋 明日香
  ・やまと楽RAKU
  ・活水料理 やまと
  ・月山
  ・泊舟
  ・淡悦
  ・YAMATOゆばとふ

韻松亭の室内


韻松亭の入り口


   2010.7

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