小粒のヒメシャクナゲ

尾瀬ヶ原にて。

 ヒメシャクナゲ(姫石楠花)です。

 尾瀬植物手帳(著 猪狩貴史氏)では、「日本の高山のほか、寒地の湿原に広く分布しているツツジ科の常緑小低木。葉は革質で裏面は粉白色、ふちは外側に巻く。花は紅紫色の壷形で茎の頂きに数個集まってつく。・・・」と書かれている。

 その通りであり、短い文章で的確に表現されている。

 木の高さは15cmから25cm程度であり、花の写真はかなりアップで撮影したものです。

 他の写真は、 ここ をクリックすると見られます。
   2008.06.10-11 

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