雷除けの木として知られる梓(あずさ)

上野 東照宮にて
 この木の説明に、

「古より梓(あずさ)の木として雷除けの木として知られ、日光同様社殿造営と同時に植えられる。樹令は約360年といわれる。」

 と書かれている。

 良く見ると、元の幹は枯れ(空洞となり)、横から若木が育だち、この葉が良い日陰を作っている。
 元の幹は雷にやられ、若木が育ったのではないただろうか。
 確かに使命を持った雷除けの木のように思えた。不思議である。

<梓の木の花>



<梓の木>

   2006.7

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