アメリカデイゴ
新宿御苑 中の池にて
鮮やかな紅色の花、近付くにつれ何だろうと視線はこの花に向いてしまいます。
調べると、ブラジル原産で江戸時代に渡来したそうですが、鹿児島県の県木になっているそうです。
マメ科で夏から秋にかけて舌のような紅色の花が咲きますが、咲く前のつぼみも目立つ形をしています。
花の前では(熟練した)カメラマンが、花と背景のアングルを確認しながら撮影していました。
他人が撮っていると、お気に入りの写真が撮れそうでこちらもつられて撮ってしまいます。
数分・数枚撮るだけでは、中々良い出来ばえにはなりません。
じっくりと腰を据え、光りの良い加減を待つ必要があります。